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◇明治洋風建造物。
◇瓦葺
◇建築面積、1階85.95平方b、2階79.33平方b。
◇沼田貯蓄銀行は、1898(明治31)年11月7日に開業し、1901(明治34)年月夜野、1906(明治 39)年沼田町下之町に支店を開設している。棟札等の建造年代を明らかにする資料がなく断定はできないが、地元には1908(明治41)年建造の口承があり、建築様式からも1907〈明治40)年頃の建物と推定される。小規模ながら、石材基礎、正面バルコニー付左右対称形、上げ下げ窓、電燈装飾用センターリングのコテ絵など、本格的洋風建造物の要素を備えている。この建物は、1921(大正10)年沼田商業銀行、大正15
年利根銀行を経て、1948(昭和23)年以後は群馬大同銀行の所有となり、1960(昭和35)年までの約50年間にわたり銀行として使用されてきたので、基本的な改造をまぬかれてきた。沼田市に残る唯一の明治洋風建造物であると共に、県内各地に建造された洋風建築地方銀行の数少ない遺構である。
参考文献 群馬県の公式サイト http://www.manabi.pref.gunma.jp/bunkazai/a606056.htm
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