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◇明治期に創設された会社の事務所建築
◇屋根:瓦葺き屋根・入母屋造
◇小屋組:洋風トラス
◇壁:大壁造・下見板張り・ペンキ仕上げ
◇窓:上げ下げ窓
◇基礎:石材(花崗岩、大谷石の併用)
◇建築面積:245m2【1階】・208m2【2階】
◇建物の特徴
1 1階正面には幅5間・奥行1間半の下屋があり、中央部2間を玄関としている。玄関を入ると中廊下となり、廊下と事務室の境には、2本の柱が立てられている。この柱の柱頭と柱脚には刳形(くりがた)がつけられており、四面には7本のスルーディングが走り、ギリシャ風のデザインが施されている。
2 外観及び内部とも洋風建築の技法をふんだんに取り入れているが、設計が尺貫法でなされている事でもわかるように、伝統的な大型木造建築を基本としており、明治期の代表的な擬洋風建築である。
◇戦後、神戸生糸滑ル林工場の事務棟として使用されてきたが、昭和53(1978)年に館林市に寄贈された。
◇寄贈後に移築修理され、現在は『館林市第2資料館』として活用されている。
◇「明治四十二年二月十九日」の記がある棟札が附(つけたり)指定になっている。
参考文献 http://www.manabi.pref.gunma.jp/bunkazai/a607053.htm
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